Mad. が考えるリブランディングとは

コーポレートリブランディング

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Mad.が定義するリブランディングとは

変えること:変わること

「これまでの良さを残し、これからの課題を解決すること」が私たちの仕事です。
日々動き続ける状況、日々追い求めていく売上。
目の前の業務と戦い続ける毎日の中で、なかなか自分たちだけで立ち止まることは至難の業です。

外部である私たちMad.がお手伝いすることで、
まずは半強制的に立ち止まり、
現在地を把握し、
行き先を再設定し、
仲間と共に再出発すること、

これがリブランディングだと考えています。

あなただけのリブランディング

Mad to Mouth.は企業が抱える課題・問題の原因・要因は
全て「人」だと考えています。

同じような業態やターゲット層、類似商品や類似ビジネスモデル
「競合」は周囲にはたくさんあり、常に「差別化」が口癖となっている企業も少なくはないはずです。
当然簡単なことではなく、差別化をすればするほど、狙えば狙うほど他と同じになってしまう…
珍しいことではありません。

ただ、その企業に属する「人」だけは、間違いなく唯一無二の差別化です。
人ことそが企業のブランド、そこで働く人ほど顕著にブランドが滲み出るものはありません。
目の前にいる1人の社員という資産に対して、全力で向き合う。

あなたにしかできないリブランディングをお手伝いいたします。

「人」で変わる文化

組織の大小に関わらず、一人の人間による影響というものは計り知れないものがあります。

わかりやすい例が「新入社員」

組織の理念に心から賛同し、企業のビジョンをまるで自分のビジョンかのように共に追いかけ、
経験がなく不器用ながらも自分なりに解釈したブランドを常に意識し、体現しようと立ち振る舞う。
1人の新入社員の存在が、周囲の同僚や上司に火をつけ、
さらに熱量が循環し、社長にまで届き、企業の文化が変わる。

実際に私が経験したリブランディングの事例です。

当然逆の例も然りです。
覚えておかなくてはならないことは、「影響はマイナスの方が強い」ということ。
どれだけ上手くいっているチームであっても、1人のマイナス因子で崩壊することも珍しくはありません。
これを「侵入社員」と表現することもありました。

「人」が及ぼす組織への影響に、向き合うことを止めてしまっては
予期せぬ方向へ向かってしまうことは間違いない事実なのです。

抱える課題をしっかりと分析すること

サービスを提供する上でまず最初に必ず行うことが「現状分析」です。

主に、

・自社は誰に何を提供する企業なのか
・自社の思考を言語化できているか
・社員が言語や文化を理解しているか
・自社はどういう人物が欲しいのか

など、取り巻く環境を整理し、腹落ちする状態をつくることが重要です。
様々な角度から自社を客観的、俯瞰的に見ることを意識し、等身大を曝け出すことを目指します。

ブランドの強みを見つけ出すこと

ここからは具体的に「自社の強み」を深ぼっていきます。
より具体的に、理解したフリをせず、現実のアクションに落とし込んでいけるように行っていくことが重要です。
あくまでMad.ができることは「人」に関する部分。
ブランドの強みを見つけるということは、各個人個人の強みを見つけ、最大化させ、
すぐにアクションへ移していくことを目的とします。

最終の目的を明確に定めること

同じ企業だからといって、全く同じ想いで企業に属している社員は1人もいません。
それぞれの背景があり、ここにいる意味は違います。
夢がない人、やりたいことがない人、目標なんてつくる意味がわからない人
全ての関わる「人」の理想像について諦めずに向き合い、
企業の目指す方向性とマッチしているかどうかを慎重に擦り合わせていきます。
目の前だけを見るとプラスの結果が生まれるとは限りませんが、
長い目で見た時には必ず企業の揺るがない基盤となっています。

Mad.と共にまずは一度立ち止まって、今の自分たちにゆっくりと目を向けてみましょう。

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