すべての原因や課題は人にあり、これらを人の意識で解決しようとすると、いずれまた人による課題が生じます。
然りとて、愛され続けるブランドを作り上げていくのも人です。
何事も突き詰めれば、人に戻るという原理原則。
この先に起こり得る、まだ潜在的な課題にも目を向けながら、人による仕組みの構築によって課題を解決し、らしさ溢れる文化、自走する組織づくりのサポートをいたします。
改めて創業の想いを紡ぎ、最も上流である企業理念から策定いたします。ミッション/ビジョン/バリューを定義し、企業のDNAを言語化、社内への浸透を共に実現いたします。リーダーとのヒアリングを通して1つずつ企業の価値観を言語化し、最終的にそれぞれの言葉を線で繋ぎ、ブランドマップやクレドを作成し、視覚的にわかりやすく落とし込みます。
策定した理念を基に企業の行動指針を定義します。この企業では何が良くて、何が悪いのか。どこに疑問を持ち、どのような判断が美しいのか。決めることから社員の成⻑は始まります。ルールは人を縛り付けるものではなく、能動的に活動するための指針だという考え方を前提に独自の基準を作成いたします。
企業の現在地を把握し、これまでの良さを伸ばしながら、これからの課題を解決していくためには社内の制度は必要不可欠です。「他の企業が当たり前に導入しているから」という理由ではなく、「自分たちに本当に必要な社内制度」を共に探し、共に構築いたします。
ミッションやビジョンに紐づいた行動を正当に評価し、社員のモチベーションアップを図ることで、企業が人の力で活性化し、自走する組織へ近づきます。各個人が何を目指し、何をするべきなのかが明確にされている状態をつくることで、個が躍動する組織の文化創りを目指します。
企業理念に基づいた採用コンセプトを設計いたします。なぜ今人を求めているのか、どのような人がいつまでに欲しいのか、その人の業務として何を求めていくのか。未来の仲間を想像し、妥協せず細部までイメージしたことを言語化することで、企業の大切にする色が薄まることなく人を増やしていくことができます。まずは未来の可能性を広げる準備を共にしていきます。
企業理念を基に設定した採用コンセプトをさらに明確に定義していきます。私たちの考えは「採用が全て」です。ここを明確にした上での採用と、そうではない採用とでは、社員の離職や無駄なコミュニケーション、方向性の違いなどの、明らかな未来へのリスクを回避することができます。「採用の質」が大きく変わることで、多くの仲間ではなく「色濃い仲間」を獲得し、自社のブランディングを強固なものにしていきます。
絞ったターゲットに対し、明確に刺さる選考を実施していきます。企業によっての選考方法は様々かと思いますので、ご要望があれば、説明会・採用面接・面談への同席も承っております。求職者の本音を引き出すことや、自社ブランドの価値観と求職者のゴールの交わり、求める人物像と希望する会社の照らし合わせなど、Mad.が入ることで別視点での発見もあるかと思います。何度も選考を重ね、独自の面接スタイルを確立いたします。
内定が確定した後のサポートは想像以上に大切且つ、大変だと考えています。日常業務を行いながらの細やかな求職者フォローは手が回らない企業も多いはずです。内定を出すまでの企業側の熱量と内定を獲得するまでの求職者側の熱量が冷めないように入社まで繋ぎ続け、その後のギャップが生まれないようサポートをさせていただきます。
実際に現場へ入らせていただき、現状の接客スキルや、オペレーションなどの現状認識を行います。加えて現場担当者や接客者へヒアリングをさせていただき、良い部分と課題の棲み分けを行い、共に次のアクションを考えます。
接客に関わる方々とのMTGの場を設け「サービスを通じてお客様にどのような感情を抱いてもらいたいか」「お客様にどんな表情をしていただきたいか」「自分はなぜここで働いているのか」「企業理念に沿った接客を実現できているか」などを改めて考え、文字に起こします。これまでのコンセプトはそのままで伝え方を変えるのか、そもそものコンセプトから変えるのか、一度立ち止まり、メンバー間の認識を再度共有します。
時代と共に変わるお客様のニーズに合わせつつ、「気づくこと」「声をかけること」最重要視した、独自のプログラムを共に構築いたします。
「全てを気持ちよくする接客」を意識し、お客様に喜んでいただける感情の導線を構築します。
お客様とのタッチポイントを詳細にイメージした、接客の研修を行います。必要であればロープレなども行い、自分の提供するサービスについて振り返り、自分自身で気づきを得てコミュニケーションの質を向上させていくサポートをします。
メンバーの方々とのMTGの場を設け「企業の目的は何か?」「チームのミッションは何か?」「どのような価値を提供するチームなのか?」「チームの成功・成果とは何か?」などのディスカッションを重ね思考と信念を言語化し、コンセプトを決めます。コンセプトが明確であることによってメンバー間の共通認識が生まれます。
チームビルディングに最も必要である目標、いわゆる「ゴール」を決めます。このチームのゴールとは、企業のゴールは近づくものでなくてはなりません。そのためには「チームの挑戦」「チームの役割」「チームの本気度」「達成する方法」などを、明確に決めておく必要があります。定期的に目標に向かう現状の確認や次の改善策を話し合い目標達成のサポートを行います。
チームコンセプトやゴールの決定に踏まえ、チーム内での共通ルールと日々の行動指針を作成します。「コンセプトには共感できるが、日々の業務にどのように落とし込むべきか」という疑問を解消するために意見を拾い上げ構築します。
チームビルディングを達成し、信用と信頼を継続していくためにはチームリーダーのマネジメントが必要不可欠です。定期的にマネジメントやメンバーに関する課題やアクションを擦り合わせ、チームリーダーと共に士気を高めながら目標達成へと向かいます。必要に応じてチームメンバーとの面談も行います。
自身のコンセプトが決まると、それにあった自分作りのスタートです。目標管理以外の「健康管理」と「印象管理」への取り組みとして、自分の行動のルール決めと、迷った時の判断軸を設定します。運動や食事など日々の管理から、趣味やコミュニティなど、自己を肯定できる施策まで共に考えます。
「自分=ブランド」という考え方のもと、マンツーマンのコーチングを行います。まずは行動習慣の見直しと改善から取り組み、思考習慣へとフェーズを移行していきます。必ずある個人の強みにフォーカスして、自分というブランドの確立を目指します。
※課題に合わせて必要なサービスを柔軟に提供していきます。
まずはヒアリングさせていただき、今のお悩み事をざっくばらんにお聞かせください。
課題解決能力やコミュニケーションコストの低い状態の維持、「仕組みづくり」やメンバーとの関わり方の模索など、人に関する様々な研修を行います。自身が現場に出ずとも組織が成り立つような分身を共に創りましょう。
リーダーの必須条件、プレイヤーとの違い、人が気分よく動くコツや、任せる力、年上部下との接し方など、現実に起こる悩ましくもリアルな人に関する様々な研修を行います。「良いリーダー」ではなく「カッコ良いリーダー」を共に志しましょう。
自分の人生に責任を持つこと、仕事に誇りを持つこと、テンションではなくモチベーションを上げることや健康に対する考え方など人に関する様々な研修を行います。ひとりのモチベーションが企業にもたらす価値を実践しながら追求していきます。
採用と人選、人員配置の大切さ、チームの本気度共有の必要性、情報共有と感情共有から味方の増やし方まで、人に関する様々な研修を行います。チームDNAの確立は企業の文化の再構築への必須条件となります。
自分=ブランド。私たちは「孫が歩みたくなる人生を創る会社」という志を忘れずに、仕事と人生に向き合っています。まだ先の長い人生、子供に、孫に、今関わる全ての人に対して、誇れる自分でありたい。自分の人生をより美しいものにしたい、そう思う人がひとりでも多くなるよう、この研修を行います。今はまだ想像もできない自分と出会うために、まずはゆっくりとお話ししましょう。