リーダーのポイント

チームリブランディング

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結果を出しているリーダーにはポイントがあると考えています。

よくよく観察してみると、優秀なリーダーは焦らず、冷静に、視野広く周りの状況を把握しながら
「やるべきこと」と「やるべきでないこと」を的確に判断し、
仕事を効率的且つ、生産的に進めていることに気づきました。

逆にできないリーダーは「あれも、これも、」と無闇矢鱈に手を出してしまい、
選択ができず、自分のこともチームのこともまとまらない、そんな状況に陥ってしまいます。

このブログでは優秀なリーダーとしてのきっかけとなるポイントをいくつかお伝えしたいと思います。

捨てる力

「物事はすべて、できるだけ単純にすべきだ」

これはアインシュタインの言葉だそうですが、
この力があるからこそ優秀なリーダーはどんな状況であっても、
常により良い選択肢を見つけることができ、結果を出すことができるのです。

では、この物事を単純にする力を養うにはどうすれば良いのでしょうか。

まずは「捨てる力」です。

現代はあまりにも情報が多く、複雑で、さらにはかなり高度なものばかりが溢れています。
「捨てる」発想を持ち、割り切ることができなければ、情報の渦に簡単に巻き込まれてしまいます。

もちろんどのリーダーもこの「捨てる」ことの重要性には気づいているはずですが、
実際に実行できないリーダーが多いことも、1つの事実としてあります。
多くのことに手を出さず、本当に必要な情報を厳選し、
やるべきことに集中しなければ、自分もチームも結果が出ないことは明白です。

リーダーにとって「情報の要と不要」の判断は必要不可欠だということです。

同時にできる力

脳にはワーキングメモリという機能があります。
これは脳のメモ機能のようなもので、
情報などを一時的に記憶・保持し、なんらかの作業を行う時に、自動的に引き出され、使われることを意味します。

読む・書く・見る・聞く・考える このような時に働くことが多いそうです。

しかし、このワーキングメモリの容量はおおよそ3つ、多くても4つといわれています。
つまり、どのような人間であっても同時にものごとを処理できる限界値は決まっているのです。

「問題」と「課題」の混同

リーダーには「課題」を明確に掴み、確実に解決する力が必要です。
その前に、まずは「問題」と「課題」はどう違うのかをお伝えします。

「問題」————————————————————————————-

あるべき理想の姿と現状の間に差が生まれた時に起こります。
言い換えると、「売上目標」と「実績」のように、
目標と現実のギャップが生まれている時に起こるということです。

「課題」————————————————————————————-

その問題を解決するために「会社」ではなく「自分」がやるべきことです。
つまり、自分個人にとって特定化された解決すべきことが「課題」なのです。

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リーダーは「会社の問題」を「自分の課題」に落とし込むことができなければ、
自分が何をするべきか、部下やメンバーに何をしてもらうべきかがわかりません。

何もかもが不明瞭のまま、
あれも、これも、と手を出してしまうと仕事が複雑化し、当然マイナスに進んでいくことでしょう。

「社会の問題」を「自分の課題」に落とし込む

これができることによって、無駄な選択肢を捨てることが可能となり、
リーダー自身がやるべきことが見えてくるはずです。

そして、それはほぼ確実に正解で、未来の成果へ繋がっていきます。

ブライダル業界に於いても「新規接客」というものがあります。
いわゆる営業です。
あなたが新規接客のリーダーだったとしましょう。

 - 売上が上がらない

というのはもちろんあなたにとっての「問題」でもありますが、
あなた“だけ”の問題ではありません。
新規営業部門、もっと大きく言えば会社全体の問題でもあるからです。

この「会社全体の問題」と捉えた時に、リーダーとして何をするべきか。
これを考えていくことで、自分の「課題」を特定し、簡潔で明快にしていかなければなりません。

仕事を絞り込む

新規の成約率を上げるために、
「もっと頑張れ!」「なんとかしろ!」「とにかく働け!」などの根性論を言って、
ただ煽るだけのリーダーには決してならないでください。人が動く訳がありません。

「どう頑張れば良いか、具体的に教えてください」

と言われ、無能な上司認定をされるだけです。

・お客様を迎え入れる体制
・ヒアリングの最初の一言
・シンプルな身だしなみ
・日頃の勤務態度や挨拶の声量

要因を挙げだすとキリはありませんが、どこが「売上」へ直結しているかは各現場ごとに変わってきます。

明確な「問題」を提示し、考えられる要因を抽出し、
各個人の「課題」へ落とし込み、全員で丁寧にクリアしていく方法を絞り込んでいく。

 

「捨てる」ことから始まり「絞る」ことで行動の道をつくる。
リーダーとは意外と地味な仕事な気がしてきますよね。

だからこその必要性。

今後もリーダーについてお伝えし続けていきます。

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